W杯3次予選 抽選会ポット分けが決定 アジア首位日本はイラン・韓国とは同ポットで対戦せず
FIFAは20日、最新のFIFAランキングを更新。それに伴い、FIFAワールドカップアジア3次予選の組み合わせ抽選会でのポット分けが決まりました。 【一覧】20日発表 最新のFIFAランキング 抽選会では、世界ランク上位から3チームずつを同じポットに分け、3チーム×6ポットを形成。各ポットのチームを3つの組に分けることで3次予選のグループが決まります。 最新のFIFAランキングでは、アジア首位・17位の日本。次いで20位のイラン、22位の韓国が同じポットに分けられることが決まり、3次予選でこれらのチームと対戦する可能性は消滅しました。 またアジア2次予選で格下ヨルダンに敗れたサウジアラビアは53位から56位にランクダウン。この影響もあって、55位のイラクを下回り、ポット3にまわることになりました。 ▽W杯アジア3次予選抽選会のポット分け ・ポット1:日本(17)、イラン(20)、韓国(22) ・ポット2:オーストラリア(23)、カタール(35)、イラク(55) ・ポット3:サウジアラビア(56)、ウズベキスタン(62)、ヨルダン(68) ・ポット4:UAE(69)、オマーン(76)、バーレーン(81) ・ポット5:中国(88)、パレスチナ(95)、キルギス(101) ・ポット6:北朝鮮(110)、インドネシア(134)、クウェート(137)