コロンビアの30歳が2勝目 初出場の杉浦悠太6位、松山英樹は46位
<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇27日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70> ちびっ子ファンのサインに応じる松山英樹【写真】 米国男子ツアー日本大会の最終ラウンドが終了した。30歳のニコラス・エチャバリア(コロンビア)が5バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル20アンダーでタイガー・ウッズ(米国)が持つ大会コース記録を1打更新し、ツアー2勝目をつかんだ。 米ツアー初出場の23歳・杉浦悠太は6バーディ・ボギーなしの「64」をマークし、日本勢最上位のトータル13アンダー・6位タイ。トップ10入りしたことで、2週後の米ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得した。 トータル10アンダー・16位タイに清水大成。トータル9アンダー・22位タイに桂川有人と米澤蓮、トータル8アンダー・27位タイには木下稜介が入った。 2021年大会覇者の松山英樹は「68」で回り、トータル4アンダー・46位タイ。石川遼は3つ落とし、トータル2アンダー・56位タイで4日間を終えた。