「圧倒的な」ファン・ダイク&ガクポが最高評価に!ウォーカーは「またも悲惨な夜」に…|選手採点:リヴァプール対マン・シティ
天王山を採点
プレミアリーグ第13節、リヴァプール対マンチェスター・シティの大一番は、リヴァプールが2-0で制した。 【動画】サラー圧巻のクロスから先制点! 近年主要タイトルを争ってきた者同士の直接対決。大きな注目を集めたアンフィールドでの天王山だが、試合開始直後からリヴァプールが主導権を握り、12分にはコーディ・ガクポが先制点を奪う。その後も相手を押し込み続け、78分にはモハメド・サラーがPKを成功。そのまま2-0で勝利している。 これでリヴァプールは勝ち点34で首位を快走、一方のマンチェスター・Cは公式戦7試合勝利無しで5位転落(勝ち点23)。両チームが置かれる状況が浮き彫りとなる一戦となった。『GOAL』がこの試合の両チーム選手・監督を採点する。
GK&DF
クィービーン・ケレハー(7/10) 前半は事実上の傍観者であったが、終了間際にデ・ブライネのシュートを素晴らしい反応で防いだ。 トレント・アレクサンダー=アーノルド(8/10) とんでもない長距離パスをいとも簡単に通し、別の日なら2ゴール奪っていたかもしれない。両陣でトップクラス。 ジョー・ゴメス(8/10) コナテに代わり先発。ファン・ダイクの巨大なサポートもあり、堅実なプレーだった。 フィルジル・ファン・ダイク(9/10) セットプレーで巨大な存在感を示し、60分以内にハットトリックしていた可能性も。ハーランドとのデュエルも楽々と勝利しており、圧倒的だった。 アンドリュー・ロバートソン(8/10) 左サイドを縦横無尽に走り回り、溢れるエネルギーをプレーで示した。
MF
ライアン・フラーフェンベルフ(7/10) ピッチ中央で汚れ仕事もこなし、またしてもボール奪取能力を発揮した。 アレクシス・マクアリスター(8/10) 中盤に落ち着きをもたらし、上品なタッチで勝利の立役者に。 ドミニク・ソボスライ(8/10) 正確なシュートでボックス外でも危険な存在に。試合中ずっと脅威になった。