首位浦安がしながわとの“決戦”で圧巻の完封勝利!苦戦する7連覇中王者・名古屋は0-3から5連続得点で驚異の逆転勝利|Fリーグ
11月9日と10日に、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第14節が各会場で行われた。 【画像】話題となっている元日本代表GKの“漢字”メッセージ
浦安・イゴールがシュート38本を抑えクリーンシート
9日には立川市泉市民体育館にて立川アスレティックFCとペスカドーラ町田の一戦が行われた。 町田は12分に雲切啓太の先制点で1点をリード。第2ピリオド34分に同点にされたが、その1分後に山中翔斗、さらに1分後に伊藤圭汰が立て続けにゴール。3-1で町田が勝利すると、再び2位に浮上した。立川は中断明けから勝ち点3を獲得できず5位に転落している。 10日には各地で全4試合が行われた。シュライカー大阪とボルクバレット北九州の対戦は1-1の引き分けに。Y.S.C.C.横浜とバサジィ大分はそれぞれ勝ち点3を挙げた。 パロマ瑞穂アリーナで開催された名古屋オーシャンズと湘南ベルマーレの一戦は、第1ピリオドで湘南が3得点。名古屋は3点ビハインドで第1ピリオドを終えたが、第2ピリオドで息を吹き返すと、大量5得点で逆転勝利を収めた。 バルドラール浦安としながわシティの首位攻防戦は、バルドラール浦安アリーナで行われた。開始3分で菅谷知寿が得点すると、最後残り2秒で現在リーグ得点王の本石猛裕が今シーズン18ゴール目となるダメ押しの追加点を挙げた。 浦安のシュート数11本に対し、しながわは38本と、3倍以上のシュートを浴びながら浦安の守護神・イゴールはこの試合をクリーンシートに抑えた。2-0で勝利した浦安は勝ち点を35に伸ばし、2位以下と勝ち点6差をキープしたまま首位を独走している。 ■第14節試合結果 立川アスレティックFC 1-3 ペスカドーラ町田 バサジィ大分 2-1 フウガドールすみだ シュライカー大阪 1-1 ボルクバレット北九州 ヴォスクオーレ仙台 0-2 Y.S.C.C.横浜 名古屋オーシャンズ 5-3 湘南ベルマーレ バルドラール浦安 2-0 しながわシティ
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