【1月5日のB1試合結果】横浜BCやFE名古屋など新年連勝の好発進…各地区首位は連勝更新
1月5日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第16節GAME2が開催された。 ファイティングイーグルス名古屋は敵地で島根スサノオマジックに2連勝を飾った。先発出場した佐土原遼がキャリアハイとなる27得点を記録する活躍を見せ、93-86で西地区2位の強豪から白星を勝ち取り、新年好スタートを切った。 レバンガ北海道は千葉ジェッツから3シーズンとなる白星を挙げた。今シーズン1試合平均80.2得点の千葉Jを64点に抑え込み、70-64のロースコアゲームの末、東地区上位を撃破した。 横浜ビー・コルセアーズは、敵地で長崎ヴェルカを相手に2連勝を収めた。キーファー・ラベナが3ポイントシュート3本を全て成功させ、ゲームハイの21得点を記録。さらに、横浜BCはチーム全体で3ポイント成功率50.0パーセントを叩き出し、90-67で圧倒した。中地区7位に低迷するチームにとっては心機一転、新年を上々の形でスタートする結果となった。 中地区最下位の川崎ブレイブサンダースは、ホームで仙台89ERSに勝利。前半を終え26-44と18点ビハインドの展開となったが、篠山竜青を中心に第4クォーターだけで29得点を稼ぎ、77-71で見事逆転勝利を飾った。 宇都宮ブレックスはアウェーで佐賀バルーナーズを連破した。2大エースであるD.J・ニュービルと比江島慎がそれぞれ16得点を記録する活躍を見せ、81-51で大勝した。宇都宮はこれで5連勝。2位の群馬クレインサンダーズと3ゲーム差をつけている。
■1月5日のB1試合結果
島根 86-93 FE名古屋 千葉J 64-70 北海道 滋賀 試合中止 三遠 京都 83-94 大阪 広島 60-69 秋田 佐賀 51-81 宇都宮 長崎 67-90 横浜BC 琉球 91-66 茨城 A東京 63-65 SR渋谷 川崎 77-71 仙台 三河 79-77 越谷 名古屋D 86-78 群馬