No.1だらけの大谷が届かなかった「480」に米驚愕 惜しくも「4」足りず「常軌を逸しているよ!」
今季のメジャー本塁打トップの飛距離は…
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は移籍1年目でワールドシリーズを制した。史上初の「50本塁打&50盗塁」を達成し、本塁打と打点のリーグ2冠王に輝いた。そんな大谷でも届かなかった記録に米ファンも驚いている。 【動画】「常軌を逸してる」 大谷でも届かなかった異次元の「480」実際の映像(1分12秒~) 大谷は今季、塁打数は411でメジャートップ。本塁打、打点、得点、出塁率、長打率、OPSなどでリーグ1位に立った。打席では、数々の豪快な本塁打で球場を沸かせたが、そんな大谷を超える本塁打の飛距離を出した男がいた。 マーリンズの27歳ヘスス・サンチェス外野手だ。8月5日(日本時間6日)、本拠地レッズ戦の6回、右腕ジュニスの変化球を強振。勢いよく飛んだ打球は右中間席の奥深くに着弾。実に飛距離480フィート(約146メートル)で今季メジャーNo.1となった。 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが今季の本塁打の飛距離ランキングトップ9を動画で紹介。米ファンからは「この本塁打全部が常軌を逸しているよ!」「サンチェスが大好きだ」「なんて一発だ」「見てるだけで鳥肌立った」「完璧なサウンドだよ」などの声が上げられている。 大谷は473フィート(約144メートル)の一発が6位タイ、476フィート(約145メートル)の一発が4位タイ。惜しくも4フィートの差で1位には届かなかった。
THE ANSWER編集部