現役ドラフト振り返り…ソフトバンクは他球団が垂涎の戦力の宝庫 大竹、水谷が移籍後ブレーク
第3回現役ドラフトが12月9日に開催される。ソフトバンクが2022年の第1回現役ドラフトで獲得したのは古川侑利投手(当時27=日本ハム)。 古川は楽天から交換トレードで巨人移籍、トライアウトで日本ハム入り、現役ドラフトでソフトバンク移籍を苦労人。1年目9試合登板にとどまり、2年目の今季は育成契約。オフに戦力外となった。 第2回現役ドラフトでは左腕・長谷川威展投手(当時24=日本ハム)を獲得。いきなり32試合に登板するブルペンの救世主となった。 <ソフトバンクから現役ドラフトで移籍した選手> 第1回 大竹耕太郎(→阪神)、第2回 水谷瞬(→日本ハム) <第3回現役ドラフト・ソフトバンクの指名は?> ソフトバンクの現役ドラフトに関しては、むしろ有力選手の供給側として12球団一の注目を集めている。 巨大戦力の中で埋もれていた大竹、水谷が移籍後に大ブレーク。逆の意味で現役ドラフトの主役球団となっている。