競輪学校で“お化け騒動”、選手が見てしまう“怖すぎる夢”…石井貴子と高木真備が息ぴったりトーク/ガールズグランプリ特別対談・前編
競輪選手が見てしまう『怖すぎる夢』
ーーあと、ガールズケイリンあるある、みたいなものがあれば教えていただきたいです。よく同じ夢を見る、とかはありますか。 真備 夢だと…。実際にはありえないことなんですけど、通信機器を預け忘れるっていう夢は見ましたね。 貴子 あっ、それ私もある! 真備 絶対に預けたはずなのに通信機器が出てきて、どうしよう… みたいな。 貴子 スマホは預けたのにiPadが出てきたとかね…(笑)。 真備 うっかり入ってて預け忘れた、っていうのが本当に一番怖いからね。 貴子 まあでも夢に見るほどビビっているっていうことは、現実ではそれだけ慎重にしっかり預けているってことなのかなって。
ーー真備さんは現役引退から間もなく3年経ちますが今でもガールズケイリンの夢を見ますか。 真備 私は辞めてからは一切見なくなりました。 貴子 うらやましいな~。 活躍の場は違えど“挑戦”を続ける石井貴子選手と高木真備さん。後編では、石井選手が引退後に動物愛護活動で社会貢献しているかつてのライバル・高木さんの姿について率直に語ります。そして、高木さんから大一番を控える石井選手にエール! 賞金争いを演じた現役時代の特殊な間柄から、引退後は“友情一本”へと変わった二人の関係も伺っています。(後編へつづく)