「世界ランク2位をあそこまで追い込むとは!」“慶応ボーイ”飯村一輝、フェンシングフルーレで堂々の4位にファン感動!「4年後が楽しみ」【パリ五輪】
パリ五輪フェンシング男子フルーレ個人の試合が現地7月29日に行なわれ、日本代表の飯村一輝は3位決定戦に臨みわずかに及ばず敗戦。初出場で4位を獲得した。 【画像】パリ五輪開会式に参加する日本代表「TEAM JAPAN」を乗せた船上の様子を厳選ショットでお届け! 準決勝では五輪連覇を狙う香港の張家朗と一進一退の攻防を繰り広げるも終盤に崩れ11-15で敗戦。3位決定戦に進むことになった。 銅メダルをかけた戦いの相手は世界ランク2位のニック・イトキン(アメリカ)。飯村は、持ち前のスピードで序盤は1-3とリードするも、そこからイトキンに6連続ポイントを許す苦しい展開に。剣を2度交換した飯村は、6-7と追い上げるが、有効面に突きが決まったと確信しガッツポーズをしたところをイトキンに叩かれるなど若さが見られた場面も。その後は常に優先権をとるフェンシングを続けるも12-15で惜しくも敗れた。 飯村の大健闘にファンからは、 「ホントにあと一歩だった!」 「すごい堂々としててかっこよかった」 「世界ランク2位をあそこまで追い込むとは!」 「4年後のロスが楽しみ」 と大きな反響があった。惜しくもメダルは逃したものの、世界トップクラスを相手にした堂々たる戦いぶりに可能性を感じた視聴者も少なくなかったようだ。 構成●THE DIGEST編集部
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