【高校サッカー】東福岡が3大会ぶり選手権 東海大相模が初出場 新たに11校が全国へ 京都橘&滝川第二はPK戦制す
12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権大会出場に向けて、各都道府県で地区予選が行われています。 【画像】20代目応援マネージャーに決定した月島琉衣さん 10日(日)には茨城、神奈川、新潟、京都、奈良、和歌山、兵庫、広島、愛媛、福岡、佐賀で新たに11校の代表が決定。 関東勢では明秀日立(茨城)が鹿島学園を下し全国へ。東海大相模(神奈川)は横浜創英を破り初の選手権出場。九州では3度の選手権優勝を飾っている東福岡(福岡)が東海大福岡に勝利し、3年ぶりの選手権への切符を手にしました。京都橘(京都)、滝川第二(兵庫)、松山北(愛媛)はPK戦の末、決勝の激闘を制しています。新潟明訓(新潟)、奈良育英(奈良)、近大和歌山(和歌山)、広島国際学院(広島)、佐賀東(佐賀)も出場を決めました。 これで48校中37校が、冬の選手権に進出。16日(土)、17日(日)で福島、栃木、埼玉、東京A、東京B、静岡、山口、長崎、大分、熊本、鹿児島での11校が決定。18日(月)には48チームによる抽選会が行われます。 【10日各地区大会決勝の結果】 茨城:明秀日立 2-0 鹿島学園 神奈川:東海大相模 2-0 横浜創英 新潟:新潟明訓 1-0 開志JSC 京都:京都橘 0-0(PK4-1)東山 奈良:奈良育英 3-1 生駒 和歌山:近大和歌山 2-1初芝橋本 兵庫:滝川第二 0-0(PK5-3) AIE国際 広島:広島国際学院 2-0 瀬戸内 愛媛:松山北 1-1(PK4-1) 新田 福岡:東福岡 2-0 東海大福岡 佐賀:佐賀東 3-1 龍谷 ◇各代表の決定状況 ★は10日に出場決定 ※日付は決勝開催日 【北海道・東北】 北海道:札幌大谷(4大会ぶり4回目) 青森:青森山田(28大会連続30回目) 岩手:専大北上(3大会ぶり3回目) 秋田:西目(12大会ぶり14回目) 山形:東海大山形(10大会ぶり2回目) 宮城:東北学院(37大会ぶり5回目) 福島:尚志-学法石川(11月16日 ) 【関東】 茨城:★明秀日立(2大会連続6回目) 栃木:矢板中央-國學院栃木(11月16日) 群馬:前橋育英(4大会連続27回目) 埼玉:正智深谷-浦和学院(11月17日) 千葉:流通経済大柏(3大会ぶり8回目) 東京A:帝京-國學院久我山(11月16日) 東京B:堀越-実践学園(11月16日) 神奈川:★東海大相模(初出場) 山梨:山梨学院(2大会ぶり10回目) 【北信越】 新潟:★新潟明訓(9大会ぶり7回目) 長野:上田西(7大会ぶり3回目) 富山:龍谷富山(初出場) 石川:金沢学院大附(初出場) 福井:福井商(17大会ぶり2回目) 【東海】 静岡:静岡学園 -浜松開誠館(11月16日) 愛知:愛工大名電(5大会ぶり2回目) 岐阜:帝京大可児(6大会連続11回目) 三重:津工(2大会ぶり4回目) 【近畿】 滋賀:草津東(3大会ぶり13回目) 京都:★京都橘(2大会連続11回目) 奈良:★奈良育英(4大会連続17回目) 和歌山:★近大和歌山(2大会ぶり10回目) 大阪:阪南大高(3大会ぶり3回目) 兵庫:★滝川第二(3大会ぶり22回目) 【中国】 鳥取:米子北(15大会連続20回目) 島根:明誠(初出場) 岡山:岡山学芸館(4大会連続7回目) 広島:★広島国際学院(2大会連続2回目) 山口:高川学園-小野田工(11月17日) 【四国】 香川:寒川(初出場) 徳島:徳島市立(3大会連続21回目) 愛媛:★松山北(8大会ぶり6回目) 高知:高知(2大会ぶり19回目) 【九州】 福岡:★東福岡(3大会ぶり23回目) 佐賀:★佐賀東(2大会連続14回目) 長崎:長崎総大附-創成館(11月17日) 大分:大分鶴崎-大分(11月17日) 熊本:大津 -東海大星翔(11月16日) 宮崎:日章学園(3大会連続18回目) 鹿児島:鹿児島城西 or 鹿児島-神村学園 or 鹿児島実(11月17日) 沖縄:那覇西(4大会ぶり18回目)