「歯がゆさを持っている」 鹿児島市の松山副市長が任期途中で退任へ 体調不良理由に
南日本放送
鹿児島市の松山芳英副市長が、任期途中の今月末で退任することを明らかにしました。 元市職員の松山芳英副市長は(73)です。森博幸市長時代の2017年から副市長を務めていて、市が計画しているサッカースタジアム整備などまちづくりに取り組んできました。 【写真を見る】「歯がゆさを持っている」 鹿児島市の松山副市長が任期途中で退任へ 体調不良理由に 2期目の任期は来年3月末まででしたが、体調不良を理由に退任し、治療に専念するということです。 (松山芳英副市長) 「与えられた職務を全うできていない。自分なりの歯がゆさを持っている」 副市長人事は市議会の同意が必要なため、当面は松枝岩根副市長が1人で職務を担うことになります。
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