長すぎ!「共通テストの英文」が“速く解ける”コツ。本文読んでから選択肢を見るのでは遅い!
2 “Find out” more about the performance. 「(講演についてもっと)調べる、探し出す」 3 “Talk” to your teacher about your decision. 「(先生に自分の決定について)話す」 4 “Write” your name and “explain” your choice. 「(名前を)書いて、(選んだものを)説明する」 要するに、「提出するのか、探すのか、話すのか、説明するのか」がわかれば答えが出るわけです。
これらの動詞がどこにあるのかを探していけば、自ずとこの問題の答えは出ます。逆に言えば、それ以外の部分がざっくりとしかわからなくても、読み飛ばしてしまっても、答えが出るわけです。 共通テストの英語リーディングは、年々長文化し、じっくり読むことは難しくなってきています。選択肢から問題の方向性を考えたり、動詞に注目したりすることで、読み飛ばすべきところを読み飛ばす訓練が必要だと言えるのではないでしょうか。
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西岡 壱誠 :現役東大生・ドラゴン桜2編集担当