【ヤクルト】巨人から現役ドラフトで獲得した北村拓己が入団会見「お前さんはいいものを持っている」原辰徳前監督からエールも
プロ野球・ヤクルトは15日、都内の球団事務所で、巨人から現役ドラフトで獲得した北村拓己選手の入団会見を行い、背番号は「38」に決定しました。 【画像】移籍決定後、ジャイアンツ球場で練習をする北村拓己選手 北村選手は「(移籍が決まった時は)驚きと寂しさがあった。今はヤクルトスワローズに早く溶け込んで、優勝に貢献したい」と心境を語りました。 ヤクルトの印象を聞かれると「若い選手もたくさんいますし、ベテランの青木さんや川端さんだったり石川さんだったり、バランスが取れているチームなのかなと思います。あとは田口がのびのびやっているなという印象です。(田口選手が巨人からヤクルトに移籍して)守護神としてチームを引っ張っている存在なので心強いチームメイトです」と2021年に巨人からヤクルトに移籍した同い年の田口麗斗選手について話しました。 また、巨人の原辰徳前監督から「お前さんはいいものを持っているから、しっかりと見ているから頑張れよ」とエールをもらったことを明かしました。 来季の意気込みについては「高津監督を胴上げできるように。チームの戦力となれるように頑張りたい」と力強く語りました。