ファミマル Sweets 新商品「プリンサンド」

ファミリーマートは3月19日、「ファミマル Sweets」からプリンの“進化系スイーツ”として「プリンサンド」「プリンタルト」を新発売する。あわせて、「窯出しとろけるプリン」と「スフレ・プリン」をリニューアルして発売する。 【画像】「最高!プリンスイーツ」画像一覧、新商品「プリンサンド」「プリンタルト」、リニューアル「窯出しとろけるプリン」「スフレ・プリン」、「プリンサンド」断面、 「プリンタルト」断面

ファミリーマートでは、「最高!プリンスイーツ」と題し、4種類のプリンスイーツを全国の約1万6,300店舗で発売する。リニューアルする「スフレ・プリン」は、2018年11月の発売以降、累計販売数が8,000万食を突破、また、「窯出しとろけるプリン」はファミマルスイーツ年間ランキングで売上上位の好評な商品だという。新商品「プリンサンド」「プリンタルト」と合わせ、「疲れた気分を癒して、気分があがるような商品」を展開する。

〈「最高!プリンスイーツ」概要〉

各商品税込価格、消費税軽減税率8%を表記。店舗によって取り扱いのない場合がある。 「プリンサンド」268円。くちどけの良い生地に、北海道製造生クリームをブレンドしたホイップクリームと固めのプリンをサンドした。 「プリンタルト」298円。沖縄県では仕様と価格が異なる。ほろっとした食感のタルトと、カラメルソースをかけた“ぷるあま”なプリンの組み合わせが楽しめるタルト。 「スフレ・プリン」320円。リニューアル発売。なめらかなくちどけのカスタードプリンに、“ふわしゅわ食感”のチーズスフレをまるごとのせた、“インパクト抜群”のデザート。 「窯出しとろけるプリン」190円。リニューアル発売。北海道製造牛乳などを加えたミルク感とたまごの旨みが楽しめる、“とろん”とした食感のプリン。商品中の牛乳の97%が北海道製造牛乳。

◆「プリンサンド」のポイント 味わいに加え、見た目のインパクトにもこだわった。「プリンサンド」の商品名の通り、「固めのプリン」と「ホイップクリーム」を“ふわふわ生地”でサンドしているため、半分に割ると中からプリンが出てくる。“進化系プリン”として、「新しさや斬新な見た目で楽しんでほしい」と考えて追求した結果、たどりついた形状だという。 ◆「プリンタルト」のポイント ファミリーマートによると、「クリームやフルーツなどを“プリンの上にトッピング”するアレンジが主流だったが、2024年はスイーツの上にプリンをのせる“のっけプリン”が流行の兆し」だという。「プリンタルト」は、“ほろっと”した食感のタルトに、カスタードとドーム型のプリンをのせ、味のアクセントにカラメルソースをかけた。 ◆「スフレ・プリン」リニューアルのポイント スフレとプリンが同時に楽しめる「スフレ・プリン」では、カラメルやスフレを改良した。カラメルの余韻に着目し、苦みとコクの余韻が残るようにカラメルを改良。また、カラメルに負けないように、スフレのチーズ感をアップした。 ◆「窯出しとろけるプリン」リニューアルのポイント 2007年のサークルKサンクスでの発売以来の人気商品「窯出しとろけるプリン」を、発売以来一番の大きさにし、ほろにがカラメルを増量してリニューアルした。たまごのおいしさのあとに、カラメルの苦みとコクを感じられる、後味の余韻までこだわったという。