【東京都日野市】太陽から揚げ店の「大きすぎるから揚げ」弁当 ご飯とおかずのバランスが最高だった
物価高の今だからこそ、お得なお値段で食べられるお弁当に注目が集まっていますね。安いだけでなくうまいとなれば、その人気は留まるところを知りません。 ◆【写真6枚】太陽から揚げ店の「大きすぎるから揚げ」を見る 今回は、「太陽から揚げ店」についてご紹介します。東京都日野市にある本店と、静岡県熱海市に店舗のあるこちらのお店は、ジャンボなからあげが話題のお店です。 ファンも多いおいしいお弁当を、お手頃な価格で味わいたいというときにはぜひ訪れてみませんか。 ちなみに、総務省統計局「家計調査」時系列データ(単身世帯)によると、2023年の食費の平均は55万6693円。これを単純に一日当たりの金額として試算した場合、約1525円となりますね。 ※記事中の価格はすべて税込み表記です。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
東京都日野市に店をかまえる「太陽から揚げ店」
「太陽から揚げ店」は、月曜・火曜を除く11:30~19:30で営業しています。平日には14:00~16:00で中休みを取っているという記載もありました。 お弁当はすべてのり弁スタイル。人気のジャンボからあげを使用したメニューの注文が多いとのこと。ジャンボはもちろん、普通サイズのからあげも選べるようで目移りしますね。 店内にはきちんとしたイートインスペースも設けられています。定食メニューが注文でき、こちらは昼の11:00~14:00の営業のようでした。 店員さんにおすすめされた「アジ・ジャンボ弁当」を、830円でテイクアウトしました。うっすらと蓋が締まりきっていませんが、サイズ感はコンパクト。肉と魚の両方を楽しめるお弁当です。
「アジ・ジャンボ弁当」のボリュームに衝撃走る
蓋を開けてみると、ジャンボからあげのサイズ感に衝撃を受けました。からあげというより竜田揚げ…大きさもまさにジャンボです。隣にいるアジフライが小ぶりに見えますが、こちらは平均的なサイズです。 アジフライは、ふわっとした身が特徴的です。標準的なサイズですが、厚みがあり、サクサク香ばしいフライの衣にぴったり。油切れもよく、さっぱりと食べられます。ほどよい塩気とアジのおいしさが口いっぱいに広がります。 ジャンボなからあげは、薄めの衣がジューシーな鶏肉のおいしさを包み込みます。竜田揚げのような味付けですが、そこまで濃くはなく塩味はいいバランス。 やわらかくしっとりとした肉に、片栗粉の衣。やはり人気と言われているだけあって味は抜群ですし、ジャンボサイズの食べ応えがうれしいですね。 太陽から揚げ店の特徴は、どのお弁当ものり弁スタイルであるということ。ふわっと海苔が香るご飯は、うっすら醤油がかけてあっていい塩梅です。揚げ物の油でテカテカになった海苔と、ほどほどの醤油ご飯の組み合わせも絶品。ご飯とたっぷりのおかずとの相性はかなりいいですね。