侍J井端監督、昨季10勝種市篤暉は「十分代表に入れる選手」 佐々木朗希には11月プレミア12にオファーを明言
◇ロッテ春季キャンプ(4日、石垣市中央運動公園野球場) 侍ジャパンの井端弘和監督が4日、ロッテのキャンプを視察。ブルペンでは、WBC優勝メンバーの佐々木朗希投手や昨季10勝を挙げた種市篤暉投手らをじっくり見学しました。 【画像】ロッテ 佐々木朗希が初のブルペン入り ストレート、スライダー、フォーク計37球 佐々木投手については「一人だけ前から投げてるんじゃないかっていうくらい近いなと感じましたね」と驚嘆。「昨年のWBC準決勝でも先発していますし、日本を代表するピッチャーであることには間違いない。そこは変わらず、日本のエース格として期待しかない」と語り、今秋開催のプレミア12において、「こちらとしてはオファーさせてもらおうかと思ってます」と明かしました。 また、昨季はキャリア初の2桁勝利を達成した種市投手についても言及。「ボールの強さもありますし、ボールの切れ、落差の大きいフォークボールもありますし、十分代表に入れる選手だと思いますし、仕上がりは抜群なのかなと思います」と期待を口にしました。