「国際男性デー」記念イベントを開催 自分のケアに目を向ける日に 東京・国際フォーラム
11月19日の「国際男性デー」を記念して、トークイベント「ぼくたちはどう生きるか? ―仕事と趣味と健康と、家庭と職場と人生に、役立つライフハックFES―」(産経新聞社、日本メンズヘルス医学会、日本抗加齢医学会、日本抗加齢協会主催)が10日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催されている。 イベントでは、順天堂大学大学院教授の堀江重郎医師や、近畿大学アンチエイジングセンター客員教授の山田秀和医師ら専門家のほか、元宮崎県知事の東国原英夫さんら多彩なゲストが登場。男性特有の心身の健康課題と働き方をテーマにして、男性更年期障害や男性ホルモン「テストステロン」などに焦点を当てた4つのトークセッションが行われる。 来場した東京都大田区の男性会社員(56)は「50代半ばになると体調の変化が気になってくる」としみじみ。「これからの人生のために、何をしたらいいのか知ることができそうだったので、話を聞きに来た」と話した。