「セミのほうが元気な声出とるやないかい」 リアル『教場』 怒られてばかりだった29歳巡査は指導係に
■卒業まで残り3か月。厳しい日々はまだまだ続く
【富田巡査】「不安でいっぱいです… 本心は。今のまま現場に出てしまったら、本当に頼りない警察官のまま現場に出てしまうのではないかという不安があって。最近指導が続いてて、教官方にも見放されてしまうんじゃないかって思うぐらい指導を受けていて…。 その時に別所教官から自分の担当クラスやし、最後まで卒業するまで見捨てへんっていうのを言われたので、めちゃくちゃ嬉しくて。 警察学校厳しい道に進んできて、別所学級に出会えて本当に良かったなって思います」 自分の弱さを乗り越えた時、強くなれると信じて… 卒業まで残り3か月。厳しい日々はまだまだ続きます。 (関西テレビ「newsランナー」 2024年11月12日放送)
関西テレビ
【関連記事】
- ■『教場』リアルに日本一厳しい警察学校 「逃げてる犯人、そんなんで勝てるか」10カ月間の厳しい訓練で“一人前”の警察官に
- ■中学教師が「セックス」指導 “コンドームの付け方実践”や“出産シーン鑑賞”に挑戦 「先生セックス何回したことある?」なんて質問も
- ■航空保安大学校で40代男女・教官同士が「みだらな行為」 学校関係者のLENEグループに“不適切スクショ”流出 2人を厳重注意の懲戒処分
- ■留置施設で「ノーブラ」 夫を殺人未遂疑いで勾留の女性 弁護士が「ブラトップ」差し入れるまで11日間下着なし 警察が着用可能な下着の説明せず
- ■「限界ニュータウン」新築時2600万円が113万円 「だまされたとは思わないけど…」 “バブル期”開発 街から離れ病院も学校もなく