U-20女子W杯メンバーに21人発表 パリ五輪代表組は選出されず 9・2に初戦ニュージーランド戦
日本サッカー協会(JFA)は14日、コロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)に臨むU-20女子日本代表の21人を発表した。 パリ五輪に出場したFW藤野あおば(マンチェースターC)、MF浜野まいか(チェルシー)、MF谷川萌々子(ローゼンゴード)、DF古賀塔子(フェイエノールト)らもU-20代表の世代ではあるが、メンバーには選出されず。 大会が国際Aマッチ期間(IW)外であることを含め、狩野倫久監督は「パリ五輪の方に入った選手は活動の日数やコンディション面というところでJFAとの話を含めてそっち(クラブ)を優先した方がいいだろうということ」と説明した。 日本はニュージーランド、ガーナ、オーストラリアとともに1次リーグはE組に入り、9月2日に初戦のニュージーランド戦を迎える。 代表メンバーは以下の通り。 ▽GK=大熊茜(INAC神戸)、ウルフジェシカ結吏(日テレ東京V)、岩崎有波(相模原) ▽FP=天野紗(ハンマービルIF)、土方麻椰(日テレ東京V)、樫村菜那(日テレ東京V)、氏原里緒奈(日テレ東京V)、松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)、林愛花(サンタクララ大)、佐々木里緒(仙台)、大山愛笑(早大)、米田博美(C大阪)、笹井一愛(相模原)、角田楓佳(浦和)、小山史乃観(ユールゴーデンIF)、早間美空(広島)、久保田真生(INAC神戸)、岡村來佳(浦和)、白垣うの(C大阪)、松永未夢(日テレ東京V)、板村真央(JFA福島)