高松競輪場では「チャリロト杯＆スピチャン杯(F1)」が25日に2日目を開催。最終日のS級決勝を走る7名に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)

1番車 隅田洋介

　配分が詰まって疲れは溜まってるけど、身体は動いていますね。人の後ろばかりだったけど動く準備も出来ていましたよ。決勝は犬伏君に行きます。こんな大渋滞どうなるんだろう？

2番車 村上博幸

村上博幸

　貴志君は頑張ってはくれたけど、もっと上を目指すなら対応力をつけないと。彼がどこを目指しているのかは分からないけど、もし本当に上を目指すならそこを教えていくのが僕らの使命なのかなって思う。 　僕は判断も出来ているけど、風が出ていてバンクが重い。感じたことで何かやれることがあれば決勝までにやってみる。決勝は犬伏君のハコに行きます。まだ俺が頑張らないといけないんですね(笑)

3番車 佐々木眞也

　脚の状態は問題ないです。今はどうやれば勝てるのかを考えてレース毎にやっている。準決はハコ勝負に行ったけど、踏み遅れて離れてしまった。反省点です。村上さんもハコ勝負なんですか…。僕も犬伏君ジカで行かせて貰います。

4番車 村田雅一

　準決はコース取りを間違った。あれは内でしたね。村上さんが空けてくれたのに。脚の感じは初日より良くなってきた。最近、年のせいで疲れが抜けにくいんですよ(笑)。いつも初日ダメでだんだん良くなる。決勝も村上さんの後ろで勉強させて貰います。

5番車 木暮安由

　落ち着いてコースも見えているし良いですよ。追加だけど悪くない。佐々木君に任せようと思ってたのに。大渋滞ですね。じゃあ僕は単騎でやります。みんなやり合って、僕がすっぽり嵌っちゃったりして(笑)。

6番車 三宅達也

　(片岡)迪之がドンピシャのタイミングで行ってくれたけど、距離が長かったね。何とか残ってもらおうとしたんだけど残念。僕の調子は変わらず。決勝は隅田君の後ろ。中四国3番手を固めます。

7番車 犬伏湧也

犬伏湧也

　準決は後ろに迷惑を掛けました。もっといろんな展開の作戦を決めとけば良かった。初日は勢いあるレースが出来たけど、2日目がダメ。内容が良くない。オールスターで持ち味を出せなかった分までと思っていたのに。決勝はもちろん優勝を狙うけど、強いレースをして勝ちたいです。