【写真：Getty Images】

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第4節の9試合が現地時間5日に行われた。レアル・マドリードはホームにACミランを迎えた。サッカー日本代表の遠藤航が所属するリバプールはレバークーゼンと対戦し、守田英正が所属するスポルティングはマンチェスター・シティと対戦した。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 　ACミランは12分、マリック・ティアウのゴールで先制に成功する。23分、ヴィニシウス・ジュニオールがPKを決めてレアル・マドリードが同点に追いつくも、32分にアルバロ・モラタのゴールで再びACミランが勝ち越す。73分にはタイアニ・ラインデルスが追加点を決めて、ACミランが3-1でレアル・マドリードに勝利した。PSV対ジローナは4-0だった。 　リバプールは61分、カーティス・ジョーンズの裏へのスルーパスに反応したルイス・ディアスがループシュートを決める。さらに63分にはモハメド・サラーのクロスにコーディ・ガクポが頭で合わせてリードを広げる。83分と後半ATにディアスが追加点をあげてハットトリックを達成。リバプールが4-0でレバークーゼンに勝利した。遠藤航はベンチ入りするも出場しなかった。モナコは敵地でボローニャと対戦し1-0で勝利した。南野拓実は71分から出場した。 　マンチェスター・シティは4分、フィル・フォーデンのゴールで先制するも、38分にヴィクトル・ギェケレシュに同点ゴールを許す。さらに46分に失点すると、直後の49分にギェケレシュにPKを決められる。80分にはギェケレシュがPKを再び決めてハットトリックを達成し、スポルティングが4-1でマンチェスター・シティに勝利した。守田英正は75分までプレーした。ドルトムントはシュトゥルム・グラーツと対戦し1-0で勝利した。 　セルティックはホームにライプツィヒを迎えた。2-1の1点リードで迎えた72分、旗手怜央が追加点を決めて3-1で勝利した。古橋亨梧は82分までプレーした。前田大然と旗手はフル出場した。ディナモ・ザグレブはスロヴァンに4-1で勝利した。荻原拓也は75分までプレーした。ユベントスはリールと1-1の引き分けに終わった。