森高千里70年大阪万博「行った」家に「たこ焼き器」FM大阪初レギュラー「大阪に近い森高も」
歌手森高千里（55）が、6日からFM大阪での初レギュラー「ララ サンシャイン レディオ」（日曜午前8時）をスタート。来春開幕の大阪・関西万博に触れ、70年万博に行っていたと明かした。 FM大阪が70年に誕生した経緯もあり、同番組は「万博開催へ向けて、勢いのある大阪から、森高千里が毎週日曜の朝、『元気の素』を届けたい」として始まったもの。森高は「大阪は万博で盛り上がってますね。私、なんと、大阪の万博（70年）に行ってます。私はまだ1歳ぐらいで、記憶にはないんですけど、写真が残ってます。で、『あ、行ってたんだ』って（笑い）」などと、万博への思いを語った。 森高の出生地は、実は大阪。「大阪で生まれてるんですね。ただ1歳になったぐらいで熊本へ行ったんで、記憶にはありませんけど。でも、父が大阪で親戚がいて大阪にも何度も」と幼少時から親しんだ土地だと呼びかけた。 今番組では「おいしいもの」「この街」を発掘し、伝えていくコンセプトもあり、初回のこの日は「大阪といえば粉もん」のトーク。家庭では「ちっちゃいころから、鉄板焼きとかしょっちゅう。たこ焼き器もありました」と報告。今でも、たこ焼き、お好み焼きは大好きだといい「最近はちょっと、（自宅でたこ焼き作りは）やってませんけど。今もありますよ、たこ焼き器」などと、“大阪人あるある”にのって軽快なトークを進めた。 また、コンサートで大阪に行くと、MCで阪神タイガースの話題に触れると盛り上がることもあげ「うちの父も兄も阪神ファンでしたよ。負けたりすると機嫌が悪くなる。ちっちゃい時からキャップとかかぶって、お兄ちゃんとキャッチボールしたり」とも回顧。 「そんな大阪に近い森高もいますので、よろしくお願いします」と“所信表明”していた。
