佐々木朗希大争奪戦 20チーム以上が交渉へ 代理人は「ロウキは自分が行きたいところを選べる」
佐々木の様子については「ようやく(アメリカに)来ることができてホッとしていると同時に、すべてのチームから連絡が来るのを楽しみにしているそうだ。早く終え、早く出発したがっている。チームで活動を始めたいが、プロセスを経なければならないこともわかっている」と語った。 この代理人の取材を受けて『USA TODAY』の ボブ・ナイチンゲール記者は「ジョエル・ウルフが言うようにインターナショナルプールだからお金は関係ない。有力はドジャース。彼らは常に優勝候補だ。他に行くとすればサンディエゴ・パドレスしかないと思う」と2球団に絞った。 「僕の予想だ。カリフォルニアは西海岸、それは大きなアドバンテージだ。球場も気候もいい。だから多くの日本人選手はドジャースやパドレスに行く」と話した。 佐々木の起用法は「彼は23歳でポテンシャルがある。みんなが山本や大谷よりいいものを持っていると思っている。彼のコストは500万ドル(約7億5000万円)から700万ドル(約10億6000万円)だから、怪我をしても登板できなくても大したことはない。3億ドル(約455億円)を投資するのとは訳が違う。誰もローテーションを守ることなど考慮しないと思う」と言い切った。
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