【40代・50代女医の美容法】美容皮膚科・住吉周子医師(59)の美容医療/レーザーとスレッドリフトで「1年後に今より少し若く元気に見える」が理想
「グルタチオン点滴は自分の中の抗酸化力や免疫力を上げ、活性酸素を除去しようとする力をより強くしてくれます。α-リポ酸を加えたりすることも」
●幹細胞上清液入りのコスメで、スキンケア&フェムケア 「炎症を鎮め、保湿力を高める幹細胞上清液入りの腟剤を韓国で見つけました。使ううちに肌がきれいになるという患者さんも。私は腰痛が軽減しました」
「ナノ化した24Kと4種のエクソソーム入りのクリームは、肌がぴんと引き上がるようなパワフルな使用感です」
●いろいろ試した結果、つばめの巣とハトムギ茶に効果実感あり 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、女神散(にょしんさん)などの漢方を取り入れていますが、5年以上飲んでいて、最も効く感じがしているのがつばめの巣。肌が輝く感じがするんです。レーザー後に摂取することもあります」
「ハトムギ茶の三養茶は、アンチエイジング、美肌、むくみ解消に。そのほか、漢方ニンジンを煎じたもの、飲む日焼け止め、ルテイン、ビタミンC、コラーゲン、BBX、青汁、NMNなども摂取しています」 住吉周子さん(59歳)美容皮膚科・漢方内科 Shukoクリニック院長。医学博士。同志社大学生命医科学部研究員。スレッドリフトに定評。韓国美容医療にも詳しい。「1年後に今より少し若く見える」くらいの健康ナチュラルさで、切らずにその人に合った美しさとエイジングを目指す 写真/本人提供 取材・原文/通山奈津子