亀梨和也 共演・窪塚洋介から〝全幅〟の信頼「人という字の上側が俺、下側が亀ちゃん」
KAT-TUNの亀梨和也(38)と俳優の窪塚洋介(45)が2日、都内で行われたDMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」東京国際映画祭・舞台挨拶に、女優の南沙良(22)、監督の白石晃士(51)らとともに登壇した。 【写真】ハイタッチする亀梨和也と窪塚洋介 渡邊ダイスケの「外道の歌」を原作とする同作は、亀梨と窪塚演じる〝復讐屋〟が主人公のドラマだ。第37回東京国際映画祭(10月28日~11月6日)に出品され、12月6日からDMM TVで独占配信される。 窪塚は復讐屋という役どころに対し「原作を読んで2巻目ぐらいで『出たくない』ってなった。あまりにも凄惨な内容で…ちょっと原作の渡邊さんも嫌いになりそうだった」とぶっちゃけた。さらに「全然、芝居しなかったな。セリフ量が圧倒的に少ない。1日に3言しか言わなかったとかもザラですし、準備の時間も15分とか。『あれ、俺…大丈夫かな?』って」と撮影を振り返った。 一方の亀梨は窪塚との共演を回顧し「(窪塚が)先頭で引っ張っていってくださって…」と感謝。窪塚は「それはお互いさまですよ。俺からしたら、『人』という字の上側が俺、下側が亀ちゃん」と返し、2人で〝人〟の漢字を作って見せるなど、仲の良さをうかがわせた。 また、同イベントは東京国際映画祭の舞台挨拶ということで通訳を通しながら進行。亀梨は終始、コメントのあとに「まずはここまで。お願いします」と付け加えたり、自ら英語を話すなど、通訳を気づかう様子を見せて会場の空気を和ませた。
東スポWEB