全国高校駅伝 女子・神村学園は5位入賞 初出場・鹿児島は21位 男子・鹿児島工業40位
冬の京都・都大路を駆け抜ける全国高校駅伝。女子は神村学園と鹿児島の2校が、男子は鹿児島工業の県勢あわせて3校が出場し、このうち神村学園が5位入賞を果たしました。 女子は、5区間21.0975キロに58チームが出場しました。大会連覇がかかる神村学園でしたが、1区で2年生・野口が出遅れ、27位でたすきをつなぎます。 その後、2区で3年生のキャプテン小倉が追い上げ、21位でエースで留学生のムトニ・マーガレットに。マーガレットは、12人を抜き去る区間3位の快走で、9位まで追い上げます。 その後、神村学園は4区・黒神も区間6位の走りで4つ順位を上げ、最終区の瀬戸口も区間3位の粘りの走りで5位を守り切り、ゴール。連覇はなりませんでしたが、5位入賞を果たしました。 また南九州代表として出場した鹿児島は21位でゴール。初出場ながら、健闘しました。 一方、男子は7区間42.195キロに58チームが出場。初出場の鹿児島工業は、序盤から出遅れる苦しい展開に。中盤から追い上げましたが、40位でゴールしました。
南日本放送