日本代表MF守田英正に元指揮官「この競技を非常によく理解している」 | ポルトガルリーグ
以前に日本代表MF守田英正を指導していたヌーノ・カンポス氏が、同選手を称えた。 2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍し、2022年夏にはスポルティングCPへとステップアップを果たした守田。いずれのクラブでも欠かせない主力となっているほか、日本代表でもキーマンとしてプレーしている。 2021年10月から12月にかけてサンタ・クララの指揮官を務めていたカンポス氏は、守田を絶賛した。 「彼は選手としても非凡だが、人間としてはさらに非凡だ。とても知的で、指揮官が2つか3つの指示を与えれば、あとは彼がやってくれる。何でもできるよ。もっと注目されるべきだ」 特に「彼はワンタッチかツータッチでプレーするが、それは最も難しいことだ。この競技を非常によく理解しているんだ」と守田の球離れの良さやクレバーなプレーぶりを称えたカンポス氏。日本代表としては15日の2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表との山場が迫っているが、改めて元指揮官の評価に応える活躍を披露することができるのだろうか。