「試合を退いた」大谷翔平のドジャース、リーグ優勝決定S先勝も新たな問題が!? 米メディア「タグアウトで…」
ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズに臨み、9-0の大勝をおさめた。大谷翔平選手の適時打も見られたが、途中交代したギャビン・ラックス内野手には不安が残る。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは初回、マックス・マンシー内野手がメッツの千賀滉大投手から先制の2点適時打を放つと、2回には大谷からも右翼への適時打が飛び出した。その後も打線が繋がったドジャースは、最終的に9点を奪い、投手陣もメッツ打線を無失点に抑える好投をみせ、初戦はドジャースに軍配が上がった。 しかし、ドジャースは7回にポストシーズンで好調のラックスを下げ、キケ・ヘルナンデス内野手を二塁へ回し、ケビン・キアマイアー外野手を中堅に送った。ミゲル・ロハス内野手が離脱したドジャースにとって、これ以上の負傷は避けたい。 ラックスの交代についてアングス氏は「ラックスは6回の攻撃の後、ダグアウトでデーブ・ロバーツ監督やトレーナーと話をしているところを目撃され、試合から退いた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部