ピッタリな「自転車」の選び方、ポイントは大人も子どもも「股下」にあり【プロに聞きました】
努力義務の「ヘルメット」は?
2023年4月1日から「努力義務」となった自転車のヘルメット着用。一方で「まだまだ浸透していない」とは、『ヨツバサイクル』の秋田さん。 「夏場は暑く、髪型が崩れるなどの理由もあり、ヘルメットをかぶっていない大人はまだまだ多いです。お子さんの場合も、かぶるのを嫌がる子もいるかもしれませんね。 でも、車に乗るときにシートベルトをしめるように、ヘルメットはご自身やお子さんを守る大切なもの。お子さんが嫌がったとしても説得して、小さなうちからかぶることを習慣づければ、大人になってもそれが当たり前になるはずです」(秋田拓司さん) そんな秋田さんがおすすめするヘルメットは「日本のメーカーのもの」。 「やはり日本のメーカーのものは、日本人の頭に合っているのでかぶりやすいと思います。ただ、自転車と同じく、同じようなサイズでも微妙にかたちが違うので、できればお店で試着してフィットするものを選んでくださいね」(秋田拓司さん)
身近な移動手段だからこそ、安全・安心に乗ろう
ピッタリの自転車と出合うコツ、防犯登録、そしてヘルメットの着用と、自転車に安心・安全に乗るために大切なことを教えていただきました。 多くの人にとって身近な乗り物だからこそ、ポイントをちゃんと押さえて、のびのびたのしみましょう! 【取材協力】ヨツバサイクル 【お邪魔したお店】 じてんしゃ屋JUNE 所在地:東京都大田区大森北6-24-10 営業時間:10:00~18:00(昼休み 13:00~14:00)・月火&祝休み TEL:03-6423-1550 インスタグラム :@bicycle_shop_june
ニイミユカ