長岡禎仁がJRA通算100勝 「もう無理かなという日々もありましたが…」
2日の京都5Rで、ストップヤーニングに騎乗した長岡禎仁(31=栗東・高橋亮)が、現役93人目となるJRA通算100勝を達成した(2735戦目)。 同騎手は2012年にデビューし、今年で12年目。20年にはGⅢ小倉記念をアールスターで制している。家族も観戦していたというこの日、節目の勝利をマークした。 長岡禎仁のコメント「今週で100勝を決めたいと思っていて、強い気持ちで臨んだので決めることができて良かったです。すごく時間がかかってしまいましたが、これまでにたくさんの人に支えられ、ケガをしたり、騎手としてもう無理かなという日々もありましたが、みんなのおかげでここまで続けることができました。次の目標は、まず101勝目を目指すことですし、たくさんの人に支えられてきたので、勝つことで恩返ししたいですし、これからも頑張りたいと思います」
東スポ競馬編集部