「コラピントは2025年にレッドブルへ」アルゼンチンで報道過熱!ホーナー代表とマルコ博士「ペレスの期限は決まっていない」
2025年、マックス・フェルスタッペンに新たなチームメイトが加わるのではないかという憶測が強まっている。 ●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ペレスのシート保証期限は「何も決まっていない」 苦戦を強いられているセルジオ・ペレスの去就についての噂は今シーズンずっと取り沙汰されていたが、土曜日のスプリントでは8位でフィニッシュし、ファステストラップも記録した。 これに対してチーム代表のクリスチャン・ホーナーは『Viaplay』にこう語った。 「1つの結果だけが問題ではない。我々には両方のドライバーが必要だ。マクラーレンには2人のドライバーがフロントにいて、フェラーリも先週末はそうだった。我々には両方のクルマが最前列に並ぶ必要がある。チェコもそれを理解している」 チームアドバイザーのヘルムート・マルコ博士は金曜日、ペレスは少なくともアブダビでの最終戦までは残留すると述べたが、ホーナーは「決定には期限はない」と主張した。 そしてマルコは土曜日に『スカイ・ドイツ』に対し、「現時点では何も決まっていない。今後の展開を見守ろう」と語った。 ■アルゼンチンで報道過熱!コラピントはレッドブルと契約したと報じる インテルラゴスで事態が進展したように見えたのは、ホーナーがウィリアムズのホスピタリティエリアから出ていくところを目撃されたためで、この噂はホーナーがフランコ・コラピントだけでなく、カルロス・サインツにも興味を持っているのではないかというものだった。 しかし、アルゼンチンのジャーナリストで元レーシングドライバーのルーベン・ダライは、21歳の同郷のコラピントがペレスの後任としてレッドブル・レーシングと契約したことを知っていると発表した。 コラピントのマネージャーであるジェイミー・キャンベル・ウォルターはSNSの投稿に答えている。 「お知らせいただきありがとうございます。あなたが私より先に知っているなんて、おかしな話ですね」。 しかし、この暴露があった中、レッドブル・アルゼンチンの公式ソーシャルメディアアカウントは複数の絵文字の目を投稿した。 ■コラピントに興味津々のホーナー代表 ホーナーはコラピントへの関心を隠していない。 「ドライバー市場から目を離さないようにしなければならない。フランコには将来有望なスターになる素質があると思う。リアム・ローソンも素晴らしい仕事をしているが、彼は新世代の才能の1人だ。オリバー・ベアマンも今週末も素晴らしい仕事をした。彼らは参戦してきて、これまで素晴らしい仕事をしてきた。フランコは素晴らしいドライバーであり、特にここでの多くの支援を受けている」 「我々の優先事項は2人のドライバーだが、他のドライバーにも気を配らなければならない」。