“編み物王子”トーマス・デーリー選手が披露した新作ニットが話題 パリ五輪仕様のオリジナルデザインに「私にも作って」
東京オリンピックでも注目を集めた“編み物王子”こと、高飛び込みのイギリス代表トーマス・デーリー選手(30)が自身のインスタグラムにて、オリジナルのパリオリンピック仕様のニットを公開しました。 デーリー選手は、7月29日に行われたパリオリンピック・男子シンクロナイズドダイビングに出場し、見事銀メダルに輝いています。 【写真26枚】競技の合間に観客席でも…“編み物王子”トーマス・デーリー選手の新作ニットを見る
“編み物王子” パリオリンピックでも編み物!
2021年に開催された東京オリンピックにて、観客席から声援を送りながら編み物をする様子が目撃され“編み物王子”と呼ばれたデーリー選手。 今回のパリオリンピックでも競技の合間に観客席で編み物をする様子が見られました。 そんなデーリー選手はオリンピックに出場するのは今回で5回目。 2012年のロンドンオリンピック(個人種目10m高飛込)と2016年のリオオリンピック(シンクロ種目)では銅メダル、東京オリンピック(シンクロナイズドダイビング10m高飛込)では金メダルに輝くほどの実力者でもあります。 今回のパリオリンピックでは、7月29日に行われた男子シンクロナイズドダイビングに出場。 見事銀メダルを獲得し、ともに出場したノア・ウィリアムズ選手から頬にキスをされる様子も見せ、喜びを分かち合っていました。
“編み物王子” パリ五輪の新作ニット完成
“編み物王子”として注目を集めたデーリー選手は、8月1日に自身の公式インスタグラムを更新し、パリ五輪仕様の新作ニットを披露。 青と赤のイギリスの国旗カラーで、表には「PARIS24」と書かれ、フランスの象徴でもあるエッフェル塔がデザインされていました。 また、ニットの後ろには自身の名前「DALEY」の文字、下にはフランスとイギリスの国旗が編み込まれています。 動画の最後にはニットをその場で着用して、カメラに向かって笑顔も。 デーリー選手は投稿文に「セーターが完成したよ!どう思う?」とファンに向けて問いかけていました。 投稿を見た人からは「素晴らしい記念品!」「とてもかわいい!」「私にも作ってくれない!?」など称賛の声が寄せられています。
めざましmedia編集部