『ABEMA』がJ1リーグで「PICKUP WEEKS」を実施！ 第17節～第19節で新潟の無料中継を強化…水沼氏が選出した注目選手は？
『ABEMA（アベマ）』は5月31日、アルビレックス新潟戦を一部無料で生中継する「PICKUP WEEKS」を公開することを発表した。 2024シーズンより、「DAZN（ダゾーン）」のコンテンツが観られる新プラン「ABEMA de DAZN」を開始しているABEMA。これまで明治安田J1リーグの各節数試合が無料生中継されてきた。 その中でABEMAは1クラブを厳選して試合の生中継を強化していく「PICKUP WEEKS」を実施。第17節から第19節にかけては、新潟戦の無料生中継を増加させることとなった。 「PICKUP WEEKS」に向けて、元日本代表でサッカー解説者の水沼貴史氏が注目選手を3名選出している。 ■秋山裕紀 「現在16試合を消化し15試合に先発起用されており、中盤でのボールコントロール能力を持ち味とするチームの中心的存在です。プレー総数（※）『1555』でリーグ1位、総走行距離も『181』でリーグ4位と他クラブの選手と比較しても圧巻の数字です。それだけ彼にボールが集まり、中盤でのパスワークとゲームメイクできる選手です。昨年はプレーの質に波がありましたが、今シーズンは自信を深めるなかで積極的に攻撃をリードし、攻撃面でのインパクトを出せればチーム全体の士気も高まってくると思います」 ※ボールを受けてからリリースするまでの一連の流れを1回としてカウント。クリアなどの守備プレーやワンタッチパスも1回としてカウント。 ■谷口海斗 「本来、CFを主軸としていますが今季はウイングで起用されています。彼は、類まれなポジショニングと得点感覚を持つ選手で意外性のある豪快なシュートがあります。まだまだシーズン序盤、チームが上位進出するためには彼のゴールをサポーターも待ち望んでいるかと思いますので重要な局面での決定力に磨きをかけていってほしいです」 ■小見洋太 「パリ五輪世代で世代別の日本代表にも招集された期待の21歳です。身長はそこまで高くないですが強靭なフィジカルとトップスピードの速さが武器で14試合とコンスタントに起用されています。ゴール期待値もチームトップの『2.1』を記録しているため、ゴール前でのフィニッシュの技術力やチーム全体の動きと連動した戦術理解力をさらに高めてゴールに期待したいです。彼自身のリバウンドメンテリティをバネに、より一層チームへの貢献度を高め、得点機会が生まれれば流れが変わるかと思います」
J1リーグ第17節～第19節「PICKUP WEEKS」
今回、ABEMAが発表した「PICKUP WEEKS」の対象試合は以下の通り。 ・第17節 6月1日(土)15:00 FC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟（無料） ・第18節 6月16日(日)18:00 鹿島アントラーズvsアルビレックス新潟（無料） ・第19節 6月22日(土)18:00 アルビレックス新潟vs川崎フロンターレ ※ ※「ABEMA de DAZN」に登録することで視聴可能(「ABEMAプレミアム」での視聴は不可)。
