EVバスにひゃくまんさん 金沢港クルーズターミナル-野町駅間 20日から試験運行
県が1月20日から試験運行するEV(電気自動車)バスに県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のラッピングが施されることとなった。大勢の目に留まりやすくし、温室効果ガスの排出量削減に取り組んでいることをアピールする。 EVバスは金沢港クルーズターミナル-北陸鉄道石川線野町駅間を運行する。ひゃくまんさんは「EVバス実証試験中」の文字とともに側面や後部にあしらわれる。 バスの停留所は発着2カ所に加え、県庁、金沢駅金沢港口(西口)、武蔵が辻、香林坊の計6カ所。1月20~26日と同28日~2月3日に各日3往復を運行し、雪道での走行性などを確かめる。 県は乗車体験モニター約2千人を募集しており、申し込みは1月14日まで県電子申請システムの応募フォームで受け付ける。問い合わせはカーボンニュートラル推進課まで。