長野市役所近くの稲荷社で薪40本が焼ける 年越しで暖を取るための火は消された状態 警察が不審火の可能性も含め調べる
長野市役所近くの稲荷社の社務所で2日夜、薪がおよそ40本焼け、警察は不審火の可能性を含め調べています。 【写真を見る】長野市役所近くの稲荷社で薪40本が焼ける 年越しで暖を取るための火は消された状態 警察が不審火の可能性も含め調べる 2日午後8時過ぎ、長野市鶴賀緑町にある菊屋稲荷社の社務所の敷地内で、薪が焼けているのを近所の人が見つけ消防に通報しました。 火は消防によってまもなく消し止められましたが、この火事で薪およそ40本が焼けました。 けが人はいませんでした。 警察によりますと、社務所では年越しの12月31日から1日未明にかけて暖をとるためドラム缶で薪を焼いていましたが、火が出た際にはすでにドラム缶の火は消されていて、燃えたのは数メートル離れたところに置かれていた薪だということです。 ドラム缶には2月に行われる祭事のため新たな薪が入れられていたということです。 現場は長野市役所第二庁舎の近くです。 警察では、すでに火の気がなかったことから、不審火の可能性も含め原因を調べています。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 「1分余、50メートル先のコンビニ」は「ひき逃げ」ではないのか…「こんな国に産んでごめんね…」原判決破棄は1%以下 最高裁判決は2025年2月7日に
- 直接証拠のない殺人事件は高裁で再び審理へ 懲役19年の実刑判決に不服 無罪主張の丸山大輔被告が控訴【現職県議の妻殺害事件】判決に被告は「意外な判決でショック」
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】