駒大、4位から復路での王座奪還狙うも…気がかり藤田監督「ちょっと離れすぎてしまった」【箱根駅伝】
◇2日 箱根駅伝・往路 2年ぶりの王座奪還を目指す駒大は、4位から復路での逆転を狙う。往路は、エース篠原倖太朗(4年)が記録ずくめの2区で区間4位と上々の走り。大崩れはなかったが、爆発力に欠けた。藤田敦史監督が気がかりなのは、トップ青学大との3分16秒の差。「悪くても2分と思っていたので、ちょっと離れすぎてしまった。諦めずに追っていきたい」と語った。復路には篠原に並ぶエース格の佐藤圭汰(3年)らが控えており、巻き返しを期す。
中日スポーツ