元ポルトガル代表FWナニが現役引退を表明…マンチェスター・Uなどで活躍、EURO優勝にも貢献
元ポルトガル代表のFWナニ(38)が8日、現役引退することを自身のX(@luisnani)で発表した。 【写真】ミスマガジン16歳グラドルの鹿島ユニ姿や水着ショット ナニは2005-06シーズンにスポルティングでキャリアを始めると、07-08シーズンにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。14-15シーズンの開幕直後まで所属してプレミアリーグ通算147試合26ゴールを記録した。その後はバレンシアやラツィオなどでプレーし、今季は母国のエストレラに所属。ポルトガル・リーグで今季ここまで9試合1得点となっていた。 06年に初出場を飾ったポルトガル代表では通算109試合24ゴールを記録。16年のEUROでは3ゴールを決めると、決勝では負傷交代したFWクリスティアーノ・ロナウドからキャプテンマークを受け継いで優勝に貢献した。最後の出場は17年のコンフェデレーションズカップだった。 引退に際してナニは「お別れを言うときがきました。プロ選手としてのキャリアを終えることを決めました。 山あり谷ありとなった20年以上のキャリアの中で私を助け、支えてくれたすべての人に感謝しますし、忘れられない思い出をたくさん与えてくれました。 新たなスタートを切り、新たな目標や夢に集中するときです。また会いましょう」とコメントしている。