肌の科学者・次田哲也の提言。年を重ねる程、見た目に差が出てくるサイエンスな理由。
Science fact-1
肌に含まれる色の中で「赤」はいちばん個人差が出やすく、肌の見た目印象を左右する(分光反射率
Science fact-2
年齢と共に毛細血管の量は減る一方で長さが増える。毛細血管は、肌を通して触れることのできる臓器。だから、大人になる程血流ケアが美に差をつける。
Science fact-3
血流ケアは、スキントーンへの影響がいちばん大きい。色味・質感ともに向上し、光の反射率が上がる。
肌の科学者・次田哲也の提言
コスメを塗るときに手のひらで包み込みながら1品につき90秒。血流×浸透のW向上で光の反射率が最大に高まります。 ■教えてくれたのは....次田哲也さん 花王株式会社にて化粧品の臨床評価技術の開発をはじめ、皮膚科学に基づく基礎から応用の研究開発に従事。元東京農工大学客員教授。現在はフリーランスとなり、その活動の幅を広げている。