【写真：Getty Images】

　日本サッカー協会（JFA）は3日、今月24日から開幕するパリ五輪に臨むU-23日本代表のメンバー18名とバックアップメンバー4名を発表した。U-23アジア杯で活躍した松木玖生がメンバー外になっている。中国メディア『捜狐』も、同選手の落選に驚きの反応を見せていた。 【画像】サッカーU-23日本代表、パリ五輪のベストフォーメーションがこれだ！ 　今年開催されたAFC U-23アジアカップカタール2024兼パリ五輪アジア最終予選で、チームの副キャプテンを務めていた松木はパリ五輪最終メンバーから外れることになった。 　この発表を受けて、「日本の五輪代表は斉藤光毅と細谷真大を筆頭に18人を発表した。リストにはヨーロッパから合計６人の選手が名を連ねていた。松木選手は選出されず。」と、中国メディアも驚きを隠せない様子で松木の落選を伝えている。 　また、「オーバーエージ（OA）枠は選出されなかった」と強調しており、日本のパリ五輪に臨む18人のメンバーに、遠藤航などをはじめとした海外で活躍するA代表の選手たちが含まれていなかったことも驚きとともに報じていた。選ばれた18人は、パリ五輪のグループステージで24日にパラグアイ、27日にマリ、30日にイスラエルと対戦する予定だ。