小池都知事が定例会見7月13日(全文1)倉敷市に乳児用液体ミルク2000個提供
2020年大会関連のイベントなどについて
それからもう1本だけ伝えるものがあります。いよいよ7月24日、大会開催まであと2年ということになります。7月24日に実施する取り組みについてのお知らせでございます。まずもうおなじみになりましたが、都庁で「みんなでラジオ体操プロジェクト」のキックオフイベントをまず実施する。それから青森から東京まで東日本大震災の被災地をつなぐ、「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」、これは毎年たすきをつないでいくというものでございますが、そのグランドスタート式を行う青森と中継でつなぎまして、そして私も一緒にラジオ体操を行うというものでございます。 次に大会マスコットのデザインでラッピングしました都営バスの出発式を行います。これから順次、台数を増やしていくことといたしております。このマスコットの名前も22日かな、に決まることになっていますけれども、こうやってちょっと【カ***(音飛び) 00:19:29】な都バスにラッピングをするということでございます。8月下旬まで都営地下鉄大江戸線の車内一斉PR装飾というのも行ってまいります。 それから午後2時、14時からは東京2020オリンピックカウントダウンイベント、こちらは東京スカイツリータウンで開催いたします。競技体験、それからマスコットとの記念撮影、それから福島県、静岡県など大会会場が所在する8県の出展などを実施いたします。19時からは私も参加いたしますけれども、カウントダウンセレモニーを行いまして、夏祭りの雰囲気の会場でマスコットと一緒にスカイツリーの点灯であったり、アスリートのトークショーであったり、子供たちのちょうちん行列などなど準備をしているところでございます。 会場ではボランティアPRイベントも開催することといたしておりまして、9月からの募集開始、いよいよ始まりますけれども、ボランティアの経験者の方やオリンピアン、パラリンピアンによるトークセッション、それからPRブースも開設をいたしまして、具体的な活動内容をご紹介していくということで7月24日、2年前イベント、「2 Years to Go !」ということになります。募集に合わせて制作したボランティアのPR映像、今後カウントダウンイベントやテレビCM、東京動画、それから都内の大型ビジョンなどで放映をしていくこととなります。これらの取り組みをきっかけといたしまして東京2020大会の開催をできるだけ多くの方々に身近に感じていただきたいというものでございます。以上、私のほうから災害関係、東京オリンピック関係などご報告させていただきました。どうぞ。 【連載】小池都知事が定例会見2018年7月13日 全文2へ続く