ブンデスで4位もCLでは36チーム中34位…… ライプツィヒは元マンU指揮官テン・ハーグを新監督候補の1人にリストアップか
欧州の舞台では苦戦
ドイツの強豪ライプツィヒの指揮官マルコ・ローゼ監督へのプレッシャーは高まりつつあるようだ。 ブンデスリーガ第12節でヴォルフスブルクに1-5の大敗を喫したライプツィヒ。それでもリーグ戦は現在4位と悪い順位ではない。しかし、CLでは苦戦を強いられており、5試合すべてで敗戦しており、36チーム中34位に沈んでいる。 そんななか、『Sky Germany』はマルコ・ローゼ監督の解任をクラブが決断した場合の候補を報じており、元ベンフィカのロジャー・シュミット、元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグがライプツィヒのリストに名を連ねているという。 ロジャー・シュミットは8月末にベンフィカの監督を解任されており、来夏まで新たな挑戦を望んでいないようで、シーズン途中に指揮官に就任するつもりはないようだ。そのため、もしクラブがマルコ・ローゼ監督の解任を決断した場合、後任としてテン・ハーグを招聘する可能性もあるだろう。 テン・ハーグは10月に2022年から指揮官に就任したユナイテッドを成績不振で解任されており、現在はフリーだ。ユナイテッドでは批判を受けることも多かったが、アヤックスでは十分な実績を残している。 リーグ戦では4位につけるも、例年に比べて苦戦している印象も目立つライプツィヒをマルコ・ローゼ監督は立て直せるのか。
構成/ザ・ワールド編集部