2025年と2026年のパラ水泳世界シリーズが静岡・富士市で開催決定
パラ水泳のトップ選手が集う世界シリーズが、2025年と2026年、静岡県富士市で開催されることが決まりました。 ●日本パラ水泳連盟 河合純一会長: 「静岡県富士市でできるということは私自身静岡県出身でもありますし、そういう観点からも大変うれしく思っています」 浜松市出身で、日本パラ水泳連盟の河合純一会長らが、11日、世界シリーズの大会概要などについて会見を開きました。 2025年4月10日から12日に、富士市の県富士水泳場で開催されるパラ水泳世界シリーズはパラリンピック世界選手権に次ぐ国際大会です。毎年およそ8カ国で開催されていて、日本での開催は初めてです。最大で40カ国400人ほどのトップパラスイマーが参加する見込みだということです。 県富士水泳場では、2008年から国際大会の選考レースを行っていて、その実績が評価されました。 ●日本パラ水泳連盟 河合純一会長: 「障害のあるなしを越えて楽しめる、ユニバーサルなスポーツでもある水泳の魅力を多くの皆様と享受できればと考えています」 2026年シリーズは5月に開催される予定です。