徳島DF橋本健人が新潟に完全移籍「自分の持てる力のすべてを発揮し、新潟の勝利に貢献します」
アルビレックス新潟は30日、徳島ヴォルティスからDF橋本健人(24)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「42」に決定。8月1日からチームに合流する予定となっている。 【写真】「いとこがSixTONESジェシー」驚きの告白をしたパリ五輪サッカー日本代表FW 橋本は横浜FCユースから慶應義塾大を経て、2022年にレノファ山口FCへ加入した。昨季は横浜FMへ期限付き移籍し、今季から徳島へ完全移籍。ここまでJ2リーグ戦21試合で1得点を挙げ、ルヴァンカップでは1試合、天皇杯では2試合に出場していた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●DF橋本健人 (はしもと・けんと) ■生年月日 1999年12月8日(24歳) ■出身地 神奈川県 ■身長/体重 173cm/68kg ■経歴 横浜港北SC-横浜FCJrユース-横浜FCユース-慶應義塾大-山口-横浜FC-山口-徳島 ■出場歴 J1リーグ:7試合 J2リーグ74試合4得点 カップ戦:4試合 天皇杯:5試合 ■コメント ▽新潟 「徳島ヴォルティスから来ました、橋本健人です。自分の持てる力のすべてを発揮し、新潟の勝利に貢献します。よろしくお願いします。」 ▽徳島 「この度アルビレックス新潟へ完全移籍することになりました。 今回の移籍に際して、僕の意志を尊重し送り出していただいたクラブには心より感謝申し上げます。 限られたキャリアの中で自分が何を成し得たいのか。志を遂げる為にどう進んでいくのか。 深く考えぬいた末、ここで船を降り、新たな挑戦に向かうことを決断しました。 1-5から始まった今シーズン。苦しい時期が続きましたが、ヴォルティスに関わる全員の力で前に進んでこられました。 人として尊敬できる先輩や、心から信頼できる同期に活気ある後輩達。素晴らしい仲間に恵まれ、こんなにも楽しく、こんなにも充実感を感じながら日々サッカーできたことは、徳島の地と共に僕の心にずっと残ります。 良い時も悪い時も信じ続けてくれた皆さん、ありがとうございました。その想いは僕らの力となり、どんな時も闘い続ける理由になりました。 そしてホームゲームで僕のチャントを聞いた時の感動は忘れません。本当の意味でヴォルティスの一員になれた気がして、とても嬉しかったです。 半年という短い時間でしたが、徳島の皆さんのおかげで、非常に濃く、充実した時間を過ごせました。 ありがとうございました。 より成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ります!」