トッテナムで再起を誓うヴェルナー 指揮官はさらなる活躍に期待 「インパクトを与えるために彼を連れてきた」
ここまで1ゴール2アシスト
今冬にトッテナムに加入したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーはここまで存在感を示している。 トッテナムでは7試合に出場しているヴェルナー。前節のクリスタル・パレス戦では移籍後初ゴールもマークし、ここまで1ゴール2アシストをマークしている。アンジェ・ポステコグルー監督のサッカーにもフィットしており、現段階で獲得は成功だったと言えるだろう。 ポステコグルー監督は1月の補強の重要性を語り、これまでのヴェルナーの活躍を称賛しながらもさらなる活躍を期待していると、語った。 「1月に加入する選手、特にティモのような選手は成熟しているし、育成のために連れてきた若い選手ではない。インパクトを与えるために彼を連れてきたのだ。そして、彼は我々にインパクトを与えてくれたと思う。でも、彼からはもっと多くのことが起こると思う」(英『TalkSPORT』より) 今シーズンは、ライプツィヒで苦戦し出場機会を得ることができていなかったヴェルナーにとって、ここまでトッテナムの移籍はうまくいっていると言えるだろう。今節4位アストン・ヴィラとの直接対決を控えている5位のトッテナム。勝利すれば勝ち点差は2となるトッテナムにとっては重要な一戦だ。この大一番でヴェルナーは得点に絡めることができるのか、注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部