【徳島県 2024年版】春の絶景・風物詩10選 約3万体!8メートルのひな壇はまさに豪華絢爛
◆山犬嶽
落葉原生林の中にゴロゴロと転がる苔むした巨石群による神秘的な光景が広がる、自然の聖域。大崩壊前は、山頂の岩石が「山犬が口を開いたように見えた」ため名付けられたとされている。 黒ずんだ巨岩を覆う苔の緑が素晴らしく、特に梅雨を迎える初夏の時期は、水苔が青々と輝き、生命力がみなぎった自然の息吹を感じることができる。 標高977.6メートルの山頂まで目指すのもおすすめですが、山頂までの途中にあるミニ四国八十八ヶ所の石仏も見どころのひとつ。 例年の見ごろ:5~6月 山犬嶽(やまいぬだけ) 所在地 徳島県勝浦郡上勝町大字生実 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
桐生奈奈子