【徳島県 2024年版】春の絶景・風物詩10選 約3万体!8メートルのひな壇はまさに豪華絢爛
◆眉山の桜
徳島市のシンボルとして親しまれる眉山は、四季折々に見せる表情が魅力的な人気スポット。春には約1,500本のソメイヨシノが山を彩る美しい景観を満喫できる。 徳島市中心部に位置する眉山には、芝生広場や野鳥観察園路のある眉山公園がある。山頂から市街地が一望できる絶好のビュースポットとして有名だ。 毎年3月下旬頃から桜が見ごろを迎え、ライトアップも開催される。ぼんぼりの灯りの下眉山パークウェイをドライブしながら夜桜を楽しむ人も多い。 ※ライトアップ期間:2024年3月22日(金)~4月7日(日)の日没から22時。 状況により変更となる場合があります 眉山の桜(びざんのさくら) 所在地 徳島市眉山町
◆四国遍路
弘法大師・空海が開創した、四国にある八十八か所の霊場をめぐる寺院巡拝の旅、お遍路。全行程は約1,400キロの長距離になるが、5か所の寺院を訪ねるお試しコースなどもあるので、気軽に体験可能。 特に春はお遍路さんのベストシーズン。桜が咲く霊場をめぐり、現代人が忘れかけたゆっくりとした時の流れに身をゆだね、行く先々での接待に心癒やされ、時には励まされる。 困難で厳しい修行のイメージはありますが、最近では自分を見つめるために巡ったり、アウトドア感覚で巡る人も増えたそう。さらに今年はうるう年で、「逆打ち」をするとご利益が3倍と言われている。お遍路めぐりで心身をリフレッシュするのもおすすめだ。 四国遍路(しこくへんろ) 所在地 徳島県内23か所の寺院
◆大歩危峡の鯉のぼり
大歩危峡は、吉野川の中流に位置する渓谷。吉野川の激流によって削られた渓谷美を誇る大歩危峡は、春は桜、秋は紅葉など四季折々の美観を鑑賞できる景勝地だ。 大歩危峡の上空を泳ぐ「鯉のぼり」は春の風物詩。吉野川の対岸沿いと国道側にワイヤーを張り、約100匹もの鯉のぼりを吉野川へ泳がせる。 春風を受けて泳ぐ鯉のぼりは、大歩危峡付近の観光施設やホテルから見下ろしたり、大歩危峡遊覧船に乗って鯉のぼりのくぐり抜けを楽しんでみたりするのもおすすめ。 見ごろ:2024年3月22日(金)~5月31日(金)がおすすめ 大歩危峡の鯉のぼり(おおぼけきょうのこいのぼり) 所在地 徳島県三好市山城町西宇1520