松山競輪「大阪・関西万博協賛 開設75周年記念 金亀杯争覇戦(G3)」は7日、3日目を迎える。10RのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 松本貴治

松本貴治

　中四国で取鳥君の番手へ。二次予選は、上手く駆けられてしまい自分の弱さが出た。しっかり仕事をやってから。

2番車 松谷秀幸

　スピードのある松井君の番手へ。師匠の佐々木龍也さんの渋太い走りを継承したいですね。脚の感じは問題ない。

3番車 横山尚則

横山尚則

　3番手を回れる神奈川コンビの後ろ。日々、弟子達と一緒にトレーニングをやっている。

4番車 松川高大

松川高大

　自力自在の組み立て。最低でも中団を確保して、前々に攻めたい。

5番車 橋本強

橋本強

　中四国ラインの3番手。ちょっと疲れが溜まっているし、それが抜けて欲しい。気持ちは誰にも負けていない。

6番車 上野優太

上野優太

　先輩の松川さんへ。動く脚がないので、申し訳ないけど、後ろを回らせてもらう。

7番車 取鳥雄吾

取鳥雄吾

　自力。二次予選は叩くまでに脚を使っていた。休みたいところで、丁度、浅井さんが捲ってきた。松井さんと真っ向勝負になると思うけど、力を出し切りたい。

8番車 小川賢人

小川賢人

　熊本勢と別で単騎で走る。今年も弟子が一次試験で不合格。色々と勉強して、練習メニューとか変えてみた。それでマンネリ打破が良い方向に向いている。

9番車 松井宏佑

松井宏佑

　自力。競輪祭の後半で使っていた自転車に戻した。それで二次予選は、いつものスピードが出ていた。疲れもないし、大丈夫です。