勝手に温玉が作れる!? 島根県松江の珍名スポット「おもじろ釜」で温泉玉子を作ってみた
アウトドアとクルマが好きなkonatsuさんのYouTubeチャンネル『konatsu camper』から、気になる動画をご紹介。今回は「【おもじろ釜】神の湯といわれる源泉で温泉卵を作ってみた【松江ジムニードライブ旅】」をピックアップしてみました。動画タイトルにもなっている「おもじろ釜」とはいったい……? 【写真】おもじろ釜で温玉づくりする模様をチェックする(全5枚)
おもじろ釜で温泉卵を作る
動画は、島根県松江市の玉造温泉に向かう車中からスタートします。konatsuさんいわく、温泉が出る釜で自由に温泉卵が作れるそう。おもじろ釜は道路に面した目立つ場所に設置されていて、konatsuさんの「これがおもじろ釜か。熱そうだな」というコメントどおり、モクモクと水蒸気が上がっていました。 近くの看板を読んでみると、釜のある場所は江戸時代に“面白村”と呼ばれていて、今でも“面白谷”ということから名付けられたそうです。看板に記載されている作り方を確認し、さっそく温泉卵作りの準備に取りかかるkonatsuさん。紐を取り付けた熱湯に耐えられる容器に卵を2個入れます。卵と一緒に食べるために用意したものもありますが、それは後のお楽しみ。 温泉が出ている近くに卵の入った容器を掛け、20分ほど待ってから回収。「見晴らしのいい場所で食べようと思います」と、温泉卵を持っておもじろ釜を後にしました。クルマを走らせて着いたのは、konatsuさんお気に入りの「めのう公園」。園内には展望台やめのう採掘穴などがあり、春には桜も楽しむことができます。
温泉たまごを実食!
肝心の温泉卵は時間が経っても熱々の様子で、2つの卵を頬に当てたkonatsuさんは「なんかマッサージになりそう」とおどけてみせます。まずは1個割ってそのまま食べてみることにしましたが、ぷるんぷるんの白身に殻がくっついていてうまく剥けません。半分ほど殻がついたまま口に運んだkonatsuさんからは、「もっちもち!」「すっごい濃厚な感じ」といった感想が。 ちなみにkonatsuさんが卵と一緒に持参したのは、薬味入りのうどん。2個目の温泉卵を重ね、レモン汁と蕎麦つゆをかけて完成です。「あとちょっとで茹で卵だった」とコメントしていますが、味はバッチリ。「めっちゃ卵美味しいな」「おもじろ釜最高!」と大満足のようでした。