「自動的にNo.1投手になるとは思えない」佐々木朗希がドジャース入り“すべき”理由を元メジャーリーガーが解説「大きな利益を得ることができる」
NPB千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムでMLB挑戦を目指す佐々木朗希がロサンゼルス・ドジャースに入るべき理由を現地メディアが紹介した。 【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! 専門メディア『Dodgers Nation』は現地1月8日、元メジャーリーガーで『MLB Network』の司会者を務めるゼイビア・スクラッグス氏のコメントを紹介。佐々木がドジャースをファーストオプションにするべき理由は、佐々木の持つ「メジャーリーグレベルで成長し続ける能力」だとの考えに触れつつ、以下のようにコメントを引用した。 「佐々木が自動的にNo.1投手になるとは思えない。そこに到達する能力は持っているが、(その実現のためには)育成が重要になり、ドジャースの育成システムや投手ラボなどはトップレベルだ。そこから大きな利益を得ることができると思う」 事実、ドジャースのピッチングコーチを務めるマーク・プライアーは、アレックス・ベシアやアンソニー・バンダ、ブルスダー・グラテロル、エバン・フィリップスらのキャリアの好転に寄与したとドジャースの育成システムを高評価した。 そして、スクラッグス氏はドジャースが現在進行形で成功しているフランチャイズということや大谷翔平、山本由伸などの“元チームメイト”が在籍しており、経験豊富なベテラン投手が多いことも、佐々木にとってプラスに働くとした。 構成●THE DIGEST編集部
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