「日本の野球は世界一であり続けないと」侍最年長の源田壮亮が誇りを胸に「プレミア12」連覇に挑む GG賞は7年連続受賞
野球日本代表「侍ジャパン」で最年長の源田壮亮内野手(31)=西武=が12日、国際大会「プレミア12」で日本野球の誇りを胸に戦い抜くことを誓った。2連覇が懸かる今大会も「日本の野球は世界一であり続けないといけない」と視線は頂点だけを見据える。 ■侍主砲がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 1次リーグB組初戦となる13日のオーストラリア戦を控え、バンテリンドームナゴヤでの公式練習ではフリー打撃で鋭い打球も披露。2021年東京五輪、23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも優勝を経験した名遊撃手は「いい準備ができ、スムーズに大会に入れる」と手応えもある。 12日に発表された「三井ゴールデングラブ賞」ではパ・リーグ遊撃手部門で7年連続7度目の受賞。「自分のアピールポイントは守備なのでうれしい。譲りたくない賞」。思い入れが強い名誉も弾みにてて、世界一に向かって戦い抜く。
西日本新聞社